ムダ毛が濃い人でも薄い人でも、これだけメンズ脱毛がトレンドになってくると、「脱毛したほうが女性ウケがよくなるのでは?」と考える人も多いですよね。
ただもし女性ウケを良くするために脱毛しておきながら、女性のニーズと違ったら取り返しがつきません。生やしたくても生やせないですからね。
そこで、今回の記事では男性の脱毛に対する女性のホンネを徹底的に分析しつつ、女性ウケの良い男性になるための方法を解説していきます。
- メンズ脱毛に対する女性のホンネ
- 女性ウケする男になるために
- メンズ脱毛で失敗しないための情報
女性ウケをよくするというか、女性にモテたいとう男性にはピッタリの内容です。
本当に脱毛しちゃって大丈夫? 徹底的に女子ウケを検証する
何度も繰り返しますが、一度脱毛してしまったら毛を増やすことはできません。
髪の毛は失敗しても1.2ヶ月すればやりなおせますが、脱毛はそうはいかないのです。
だからこそ、男性のあなたは正しい情報を知って、正しい判断をしたいですよね。
そこでまず、男性のムダ毛や脱毛に対する女性のホンネを確認していきましょう。
- 男性のムダ毛をどう思いますか?
- 男性のムダ毛で1番嫌いな部位はどこですか?
- 男性に脱毛などのムダ毛処理をして欲しいですか?
ちなみに、ぶっちゃけた女性のホンネが出てきますが、男性は受け入れる覚悟をしながら読むことをオススメします。
男性のムダ毛に対する女子ウケは?
毛深い男性やムダ毛に対する好き・嫌いは女性の好みによっても分かれますが、傾向としてどうなのかをハッキリさせていきます。
- 好き:12%
- 嫌い:88%
結果はこの通り、8割以上の女性が毛深い男性は嫌いという結果になりました。具体的な声を聞いていくと、
- 汗とかで蒸れたりして、清潔感がない
- 理屈抜きに、生理的に無理です
という声が数多くあり、清潔感がないということが「嫌い」な原因になっているよう。一方で1割強の女性は「男性がムダ毛が好き」とありますが、
- キスする時にヒゲがあたるのがたまらない
- 胸毛がある人としか付き合えない
など、これはごくごく少数派のフェチズム女性によるマニアックな回答かなと思います。
つまり、毛深い男性やムダ毛に対する女子ウケは良くないというのが、こちらのアンケートから分かります。
女子ウケの悪い部位ワースト1位は?
毛深いと言っても、男性のムダ毛にはすね毛、腕毛、ヒゲなど色々な部位がありますが、特に女子ウケが悪い部位はどこなのでしょうか。
- 胸 38%
- ヒゲ 28%
- 下腹部 12%
- 顔 10%
- 足 7%
- その他 6%
女子ウケの悪いとしては胸毛がワースト1位。有名人やタレントが服を脱げば艶やかな腹筋が目立つのに対し、モジャモジャな胸毛は不潔に感じるのかもしれません。
またダンディで一見女子ウケが良さそうなヒゲについても、無精髭などの清潔感のない不揃いなヒゲに加え、青ヒゲが嫌いという声が多数ありました。
メンズ脱毛って女子ウケどうなの?
ここまでのアンケートで、毛深い男性は女性から嫌われたり、少なくとも好感をもたれないことがハッキリしました。
とはいえ「男性がムダ毛の処理をするのって、女性的にどうなの? 本当にありなの?」と、気になりますよね? ここで女性の意見を確認してみましょう。
- 処理をして欲しい 29%
- どちらでもいい 57%
- 処理をして欲しくない 14%
約1割強の反対派を除いて大半の女性は「男性が脱毛などのムダ毛の処理をすること」に対して好意的という結果になり、女子ウケはどうも良さそうです。
たぶんですが、1割強の反対派の女性というのは、前述した「毛深い男性が好きな女性」なのかなと思います。
脱毛の女子ウケが良いのなぜ? 恋愛に失敗しない身だしなみ

ここまで脱毛に対する女子ウケが良いという結論をご紹介してきましたが、ここで少し本質的に女性にモテるための方法をご紹介していきます。
そもそも女性がメンズ脱毛に好意的なのは、「清潔感」が男性に対する印象を大きく左右するということが関係しています。
- 女性は日頃から美容に対して高い意識をもっていて、エステ・美容院・ネイル・まつげエクステなどより美しくなるために日々努力をしているため、逆に清潔感のない男性が本能的に受け売れられない人がとても多いのです。
だからこそ脱毛をはじめ、少しでも清潔感や美意識を男性も意識していくことが、女性にたいするマナーであり、女性ウケするための近道なのです。
それを踏まえて、ここからはメンズ脱毛以外に女子ウケをよくするための身だしなみで大切なポイントをご紹介します。
- 目立つムダ毛だけでなく、鼻毛はマスト
- 毎日のスキンケアで美肌を目指す
- 顔よりもヘアスタイルが重要
どれも清潔感や美意識を高めることなので、女子ウケを狙う人は必読です。
目立つムダ毛だけでなく、鼻毛はマスト
体毛が濃い人は、ついつい胸毛やすね毛などのムダ毛にばかり目がいきがちですが、細かいところのケアこそ忘れてはいけません。
特に鼻毛は女性がドン引きしてしまう最大のポイント。どれだけ脱毛で肌をツルツルにしていても鼻毛ひとつで全て水の泡になることも十分にあり得ます。
最低でも週に1回は必ず鼻毛シェーバーで鼻毛の処理をするようにしましょう。
鼻の穴2つでたった2分で終わります。
- タバコを吸う人は鼻毛が伸びるのが早いという噂は事実。
- 有害物質は体内に入ることで鼻毛を伸ばして抵抗しようとしているのです。
タバコを吸う人やもともと体毛が濃い人は、こまめに鼻毛のチェックをしましょう。
毎日のスキンケアで美肌を目指す
ヒゲ脱毛で青ヒゲや無精ヒゲを脱毛できたとしても、乾燥でカサカサの肌やニキビだらけの肌では女性ウケも上がりません。
-
スキンケアは毎日のケアが重要で、洗顔と化粧水は朝晩必ず使用するようにしましょう。
特に男性はオイリー肌で皮脂の分泌も多いため、毛穴の汚れも溜まりやすいです。
できれば女性用の化粧水ではなく、男性専用の化粧水や洗顔を選んだほうが、皮脂の多い肌に対応しているのでオススメです。
ニキビが全然治らない人は、すぐに皮膚科に駆け込むくらい危機意識を持ちましょう。
顔よりもヘアスタイルが重要
イケメンを構成する要素には顔、つまり骨格も重要ですが、「雰囲気イケメン」はヘアスタイルでつくることができ、女子ウケも良いです。
ではヘアスタイルはどういったことに気をつければ良いか、ポイントは3つです。
- 男性はこまめに美容院に通わないとすぐに野暮ったくなるため、月に1度は必須です。
- 3,980円の美容院と6,000円の美容院では、スタイリストの技術はもちろん、トレンドのヘアスタイルの習熟度も異なります。
- 美容院でかっこよくキメてもらっても、翌日「昨日みたいにキマらない」では意味がありません。美容院で使ってもらったワックスやスプレーも購入しましょう。
こういったことに気をつかうことで、清潔感が生まれて女子ウケも良くなります。
女性のメンズ脱毛している男性に対しての印象を記事にまとめてみました。

女子ウケ抜群のメンズ脱毛で失敗しない方法
メンズ脱毛だけが女子ウケを決める全てではなく、いかに「清潔感」という自己管理をしていくことが女性にモテるために重要か、ご理解いただけましたか。
それを前提として、ここからいよいよあなたの人生が変わるかもしれないメンズ脱毛について解説をしていきます。
- 脱毛のメカニズムを知る
- 脱毛店の違い=脱毛方法の違い
- 脱毛の料金体系ってどんな感じ?
男性にとってあまり馴染みのない脱毛知識なので、基礎から順に解説していきます。
脱毛のメカニズムを知る
ここから脱毛の仕組みについて解説をしていきます。そもそも毛には毛周期と呼ばれる3つの成長サイクルがあります。
- 成長期:生えはじめから毛が伸びていく時期
- 退行期:成長が終わってから抜け落ちるまでの時期
- 休止期:抜け落ちてから新しく毛が生えてくるまでの時期
多くの脱毛店では、効果の出やすい「成長期」の毛に対して脱毛を行っていくので、まずはこの発毛サイクルを認識しておいてください。
では具体的にどのような処置で脱毛をしていくのか。
脱毛は脱毛機によって毛のメラニン色素(黒い色)に反応する特殊な光を照射します。
- 照射された毛は熱をもち、一時的に毛穴の中に熱がこもることで、発毛のもととなる「毛乳頭」や「毛母細胞」の働きを弱めていきます。
これにより毛が薄くなったり、新しく生えてくる毛を減らしていくのです。
あくまで肌に対して技術を施すのではなく、毛そのものに対しての照射なので、少し不安な気持ちも和ぐのではないでしょうか。
脱毛店の違い=脱毛方法の違い
ネットを開けば色々な脱毛店の広告が出てくるので、どう違うのか分からないですよね。
結論をお伝えすると、脱毛店の違い=脱毛機のスペックの違いがポイントになります。
- 医院、クリニック→レーザー脱毛
- 脱毛サロン、エステ→光脱毛(フラッシュ脱毛)
この2種類の違いを踏まえた上で、効果がどう違うのか、どちらが痛いのかを解説します。
- レーザー脱毛は高い出力数の医療機器によって脱毛を行うため、医師免許保有者のみが施術可能が脱毛方法のため、医院やクリニックでしか受けることができません。
- 光の出力数が高いので施術中はかなりの痛みを伴いますが、クリームタイプの麻酔によって痛みを緩和することことができるのは医院ならではですね。
- 1回あたりの費用は高くなりますが、万が一の肌トラブルがあっても医院なら安心。
- 医師免許がなくてもできる光脱毛は、主に脱毛専門サロンやエステサロンなどで施術を受けることができます。
- レーザー脱毛よりも出力数が低いため脱毛効果は下がりますが、一方で痛みも緩和されるためあえて光脱毛を選ぶ人も多いです。
- 毛周期に合わせて2〜3ヶ月に1度のペースで通いますが、1回あたりの効果が弱いため効果を実感するまで2〜3年かかることも。
- 結果として、脱毛を卒業するまでの総費用がレーザー脱毛よりも高くなる場合もあります。
レーザー脱毛と光脱毛、どんな人に向いている?
それぞれにメリットやデメリットのあるレーザー脱毛と光脱毛なので、どんな人に向いているのかをざっくりとまとめました。
- ともかく高い効果で早く脱毛を卒業したい
- トラブルが心配なので医師の指導のもと進めたい
- わりと痛みには強い(もしくは結果のためなら我慢できそう)
- 急いでいないので長期的に毛を薄くできればいい
- ともかく痛いのは無理なので、できるだけ痛みを避けたい
- メンズエステなど他のプランも併用して受けたい
こんな感じで、ざっくりと言うとレーザー脱毛は効果はあるけど痛みがあり、光脱毛は効果は下がるけど痛みは和ぐというのが1番大きな違いです。
「効果」と「痛み」を天秤にかけて、少しでもメリットを感じるほうで脱毛をしてみるのがオススメです。
まとめ:メンズ脱毛の「清潔感」で、女子ウケを最高値に
脱毛やムダ毛に対する女子ウケを検証した上で、本質的に女子ウケをよくするために重要なことをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
メンズ脱毛はお分かりの通り、ムダ毛をなくすことで美しくなり、女子ウケを高めてくれる素晴らしい技術です。男性はどんどんチャレンジすべきだと思います。
ただ脱毛だけをしていれば良いのかと言うと、それはもったいないです。
トータル的に自分の身だしなみや清潔感を高めていく努力をすれば、女子ウケもよくなり恋愛のチャンスもグッと広がっていくことでしょう。
この記事をきっかけにあなたのメンズとしてのパフォーマンスが上がり、より人生が前向きに美しくなることを願っています。
