やっぱり青ヒゲってダサいよなぁ…ヒゲ脱毛しようかな。
毛が濃い男性は髭剃りやシェーバーで剃っても青く残ってしまったり、朝剃っても夕方には青ヒゲになってしまう男性も少なくありません。
この記事では青ヒゲの男性がコンプレックスを解決する方法の一つでもあるヒゲ脱毛について詳しく解説をしていきます。
- 青ヒゲの原因は男性ホルモン
- 健康的な生活をして男性ホルモンを抑制しよう
- 青ヒゲの根本的な解決方法、ヒゲ脱毛とは
青ヒゲのストレスから逃れたいという人や、話題のメンズ脱毛がどんなものなのかを知りたい人はぜひこの記事を考にしてください。
青ヒゲっていったい何?
ヒゲが濃い人の悩みのタネとも言える青ヒゲ。
そもそもこの青ヒゲとは、皮膚の中にある毛根やヒゲの剃り残しなどが、皮膚の色と混ざり合って青く見えてしまうという状態です。
比較的ヒゲが薄い人の場合は気になりませんが、ヒゲが濃い人ほど真っ青な色あいになってしまいます。
それではここからは青ヒゲの原因や対策について、ご紹介していきます。
青ヒゲの原因とは
青ヒゲの原因、つまりヒゲが濃くなってしまう原因は男性ホルモンの増加です。
あなたが普段何気なく行動していることが、実は青ヒゲの原因かもしれません。
偏った食生活
焼き鳥や焼肉といった男性が大好きなお肉。
実は動物性のタンパク質を良くとる人は、男性ホルモンが活発になりやすいです。
他にも二郎系のラーメンなどは動物系の油をたっぷり使っているため、こちらもヒゲの成長を促す原因になっています。
とはいえタンパク質は重要な栄養素の一つなので、できれば納豆や豆腐などの植物性のタンパク質を摂るように意識をすると良いでしょう。
筋トレのしすぎ
筋トレを行うと男性ホルモンの一種であるテストロステロンが大量に分泌されます。
- テストステロン自体は筋肉をつくるための重要な要素なのですが、男性ホルモンが増えることによってヒゲが増えたり濃くなってしまいます。
筋肉をつけることは健康面からも大切なことなので、濃くなってヒゲを処理をすることの方が合理的かもしれません。
タバコを吸っている
「タバコを吸う人は鼻毛が伸びやすい」という話しを聞いたことがある人も多いかもしれませんが、実はこれ本当の話しです。
- 体内にタバコの煙が入ると体は有害物質に抵抗しようとして、体のバリア機能の一つでもある男性ホルモンを分泌するのです。
結果的に、ヒゲや鼻毛などのあらゆる毛が濃くなってしまうのです。
青ヒゲを抑える方法
男性ホルモンがヒゲを濃くするということはご理解頂けたかと思います。
ここからは逆にヒゲが濃くなることを抑える方法をお伝えしていきます。
ストレスを溜め込まない
ストレスを溜め込んでしまうしまうと、男性ホルモンを分泌する原因になります。
日頃からストレスフリーな生活を心がけるようにし、心のゆとりを持つようにすることがヒゲを濃くしないことに繋がります。
どうしても仕事でのストレスから逃れられない人は、寝る前にアロマをたいたりリラックスできる時間を1日に1時間つくるだけでも変わってきます。
規則正しい睡眠を摂る
夜更かしが続くとホルモンのバランスが乱れ、男性ホルモンが多く分泌されてしまいます。
日本人は世界でもワースト1位に睡眠時間が短く7時間を切っていますが、最低7時間以上の睡眠時間を確保しましょう。
そうすることで、ホルモンバランスも整い、ヒゲはもちろん健康で健全な生活を手に入れることができるでしょう。
野菜中心の食生活にする
動物系のタンパク質は男性ホルモンを促す性質があるため、てっとり早く野菜中心の食生活にすることで、ヒゲの発毛を抑えることができます。
ベジタリアンと言われている男性を想像した時に、ヒゲが濃いイメージがありますか?
恐らくスマートで美的な雰囲気の男性をイメージするかと思います。
彼らは食生活含めて男性ホルモンが出にくいライフスタイルを送っているので、実際にはヒゲも濃くなっていかないのです。
ダサい青ヒゲをヒゲ脱毛で解決しよう
青ヒゲの原因や対策をここまでお伝えしてきました。
ただ実際には男性ホルモン自体は悪いものではなく、見た目も性格も男性らしくあるために必要な重要なものです。
- 健康的な生活に必要な筋トレなどはしながら、食生活や睡眠などはできる限り改善していくこと。
そして青ヒゲ自体の根本的な悩みは、近年専門店が急増しているヒゲ脱毛で解決していくというのがイマドキな考え方です。
とはいえ男性にとって脱毛という言葉は身近ではないため、ピンとこない人も多いのでは。
ここからはヒゲ脱毛がどんなものなのかを、分かりやすくご説明します。
ヒゲ脱毛とは
脱毛とは発毛のもととなる毛乳頭にレーザーでダメージを与えることで、発毛の働きを止める技術です。
- ヒゲ脱毛では顎・鼻下・頬などのヒゲが生えてくる部分にレーザー照射をすることで、徐々にヒゲが抜け落ちて脱毛することができます。
特に医療機関での脱毛では永久脱毛をすることができますので、面倒臭いヒゲの処理とお別れすることも。
ヒゲ脱毛の種類はどれか良いのか
ヒゲ脱毛には「レーザー脱毛」と「光脱毛」の2種類があります。
この2つの違いを解説します。
- 高い出力数の医療機器によって脱毛を行うため、医師免許保有者のみが施術可能。
- 美容外科やクリニックなどの医院で脱毛を受けることができます。
- 出力数が高いので施術中はかなりの痛みを伴いますが、麻酔によって痛みを緩和することことができるのは医院ならでは。
- 1回あたりの費用は高くなりますが、万が一のトラブルがあっても医院なら安心です。
- 医師免許がなくてもできる光脱毛は、主にエステサロンなどで受けることができます。
- レーザー脱毛よりも出力数が低いため痛みは軽減されますが、同時に脱毛効果も落ちてしまうのは残念なところ。
- 脱毛周期に合わせて2〜3ヶ月に1度のペースで通いますが、効果を実感するまで2〜3年かかることも多いです。
- トータルの費用ではレーザー脱毛よりも高くなる場合も。
それぞれにメリットとデメリットのある2つの脱毛ですが、次の3つの理由からオススメは圧倒的にレーザー脱毛です。
- 医療機関ならではの高い脱毛効果
- トータル費用が光脱毛より安い
- 医師によるサポート大切の安心感
ちなみにレーザー脱毛は痛みがかなり大きいですが、麻酔のケアでかなり軽減できます。
どちらにしても安くはないため、メリットの大きいレーダー脱毛がオススメです。
ヒゲ脱毛の料金
もちろんお店によっても金額は異なりますが、ヒゲ脱毛は次の3つのポイントによって金額が変わってきます。
- レーザー脱毛か光脱毛か
- 脱毛する部位
- 回数
例えば顎と鼻下だけなのか、頬や首も脱毛したいのかによっても変わりますし、ツルツルにしたいのか、ある程度ラクになれば良いのかによって回数が変わります。
それを踏まえて大まかな相場の料金は下記の通りなので、参考にして見てください。
- レーザー脱毛 / 10回 / 14万〜20万円
- 光脱毛 / 20回 / 16万〜30万円
※ヒゲ全部位(鼻下・顎・顎下・もみあげ・首)を脱毛した場合の料金です。
相場金額からも分かるように、レーザー脱毛は回数と費用を抑えながらも高い効果を期待することができます。
ただ痛みや麻酔にどうしても抵抗があるという方は、光脱毛という手段もありでしょう。
ダサい青ヒゲを脱毛するメリット
ヒゲ脱毛をすることでダサい青ヒゲから開放されるだけではなく、男性にとってたくさんのメリットがあります。
時間を有効利用できる
ヒゲ剃りがなくなること、朝の10分という時間を有効活用できることは大きいです。
これまでより10分長く寝るという選択肢もあれば、できるビジネスマンの方は朝活の時間を20%増やすという考えもあるでしょう。
また、万が一寝坊してしまった時なども、ヒゲ剃りをどうするかという判断の迷いすらなくなるのがヒゲ脱毛のメリットです。
見た目が良くなりモテる
青ヒゲや無精髭はダサく、ともかく女性からの印象が悪いです。
ちなみに「ヒゲがある人ってダンディでカッコイイ」と言われていた時代もありますが、現代女性でヒゲ=カッコイイと思っている人は10%未満だそう。
それくらいヒゲは見た目の印象にも大きく影響しています。
また剃刀負けなどによる肌荒れに悩んでいた方は、カミソリを使わなくなることで肌がキレイになることが期待できますので、結果的にモテることに繋がるかもしれません。
お金がかからなくなる
電気シェーバーも高額なものになれば5万円近くしますが、5年に1度は新しいものに替えている人も多いのでは。
また剃刀を使っている人も毎日の剃刀代やシェービングクリームなど、毎日必ず使うものなので、実はヒゲの処理には意外に出費をしているものです。
ヒゲ脱毛をしてしまえばこの費用も一切かからなくなると考えると、考え方によっては初期投資のもとも取れてしまいます。

ダサい青ヒゲを脱毛するデメリット
もちろんヒゲ脱毛をする上でデメリットもありますのでご紹介します。
何かにチャレンジするということは、必ずメリットとデメリットがあるのです。
初期投資がかかる
先ほどお伝えした通り、料金としては15万〜30万円の金額がかかってくるヒゲ脱毛です。
決して安くない金額に戸惑う人もいるかと思います。
ただ実際には分割ローンなどの決済方法も用意されているため、月に数千円という金額で積み重ねている方も多いです。
またこれから先も生涯かかる電気シェーバーや剃刀、シェービングクリームなどの金額を考えれば、リターンもあるのがヒゲ脱毛です。
2度とヒゲが生えてこない
当然ですが、一度ヒゲ脱毛によってツルツルな状態にしてしまったら、その後またヒゲを生やそうとしてもできません。
いい年頃になってきたらダンディなお父さんを目指してヒゲを生やすかもしれないな、と思う人はよく考えてから始めるべきでしょう。
とはいえ、時代の流れを考えればヒゲ脱毛をしていく人口は間違えなく増えていきますので、臆病になる必要な全くありません。
医院に通う必要がある
当然ですがヒゲ脱毛をするとなれば一回の脱毛で終わりというわけにはいきません。
比較的頻度の少ないレーザー脱毛でも10回ほど、つまり1年〜2年間ほどは医院に通う必要があります。
もちろん痛みは伴いますが、慣れてこれば歯医者や美容院に行くのと同じような感覚で行けますので、大きな負担にはならないでしょう。
ダサい青ヒゲを脱毛するまとめ
この記事でヒゲが濃い人にとって、ダサい青ヒゲから開放されることは見た目だけではなく、たくさんのメリットがあることをご理解頂けたかと思います。
ヒゲ脱毛は痛みもありますし、それなりの費用もかかりますが、これからの人生をノンストレスで生きていくための大逆転方法とも言えます。
この記事によって、あなたがより明るく前向きな人生を送ることを願っています。
