こんなお悩みを持つあなたに、メンズのユニセックスファッションに最適なグッズ、小物を5つのカテゴリーに分けてご紹介します!
- 帽子
- アクセサリー
- 時計
- バッグ
- シューズ
これらについて解説しているため、ユニセックスファッションの小物選びに迷っている人にピッタリな内容です。
同じコーディネートでもグッズ・小物を入れ替えるだけでまったく違う表情が見えるのがファッションの楽しいところ。お気に入りのスタイルを見つける助けになれば幸いです。
帽子
- ボアキャップ
- ベレー帽
- キャスケット
詳しく解説していきますね。
ボアキャップ
前つばのつくキャップ類はどうしても男性的なニュアンスが強いため、素材や色を工夫することでユニセックス感を演出することができます。特におすすめなのがトップやつば部分がボア素材になっているもの。柔らかい印象をも持たせられるのでユニセックスファッションにも違和感なく馴染みます。
ベレー帽
ベレー帽も起毛感があり、ユニセックスファッションにとりいれることができます。芸術家や漫画家が着用しているイメージもあいまって、文系的な落ち着きのある雰囲気が感じられるのも◎。ただ、インパクトがとても強いため、似合うコーディネートが限られているレベルの高いアイテムであることも事実。いわゆる”オジカジ”に分類されるちょっと野暮ったさの残るジャストサイジングのコーディネートによくマッチします。
ボーラーハット
ハット系であればトップが丸い器状になっているボーラーハットがおすすめ。中折れハットやパナマハットなど、トップに凹みがあるハットだとあまりユニセックス感を演出できません。カジュアルなコーディネートにもアクセントとしてとりいれられるため、見た目以上に使いやすいアイテムです。カラーはブラックやバーガンディーなど、濃い目の色であれば全体を引き締めてくれる効果があります。
アクセサリー
- ピアス・イヤリング
- リング(指輪)
- ネックsレス
- バングル・ブレスレット
これも詳しく解説していきます。
ピアス・イヤリング
ビアスやイヤリングであれば、”揺れる”デザインのものがユニセックスファッションによく似合います。ただし、やりすぎは禁物。長過ぎるものやモチーフが大きすぎるものは女性的になってしまうため、全体で1cm程度の大きさもので抑えておくほうが無難です。少し長めのバーベルタイプを少し余らせるのもちょうどよくておすすめです。
リング(指輪)
ユニセックスファッションにリングを導入するのであれば、極力シンプルなデザインのものを選べば間違いないです。ただし、ロックやモードなテイストのコーディネートであれば、スカルモチーフや細かい模様が彫り込まれているものでもマッチするのでケースバイケースでもあります。バイカラーになっていたり、クロスモチーフのものは”お兄系”のイメージが強いためユニセックススタイルには不向きです。
ネックレス
ネックレスもリング同様に装飾の少ないアイテムがおすすめです。大ぶりのクロスなどがモチーフになっているものは全体の印象をガラリと変えてしまうため使いづらいと言えます。チェーンが細すぎるものもかえって女性的すぎるため、程よい太さのものをチョイスしましょう。2重巻きでブレスレットにできるなど、使い方に幅があるものだととても便利です。
バングル・ブレスレット
バングルは細身のスチールタイプ、ブレスレットであれば紐編みのものがどんなテイストのファッションにも使いやすくおすすめです。ストーンモチーフやフェザーモチーフのものは男性的な雰囲気があるためユニセックスファッションには取り入れないほうがいいでしょう。
時計
- アナログ
- デジタル
アナログ時計
1番のおすすめはクロノグラフなどが一切ないシンプルな3針タイプ。ケースの色はシルバーが使いやすいですが、ゴールドだとよりユニセックス感が感じられます。バンド素材はメタルよりレザーや布タイプが無骨さがなくてぴったりです。
デジタル時計
デジタル時計もあまりゴテゴテしたデザインのものはおすすめできません。どちらかと言うとチープな印象のあるものを選択しましょう。デジタル時計であればカラーの選択は自由に考えてもOK。定番のブラックはもちろん、ポップなカラーリングのものでもユニセックスファッションの邪魔にはなりません。
バッグ
- サコッシュ
- トートバッグ
サコッシュ
斜めがけの小ぶりなバッグであるサコッシュは、ストリートやアウトドア系のユニセックスファッションにぴったり合います。というのも、ストリートやアウトドア系は多少男らしさが残るジャンルであるため、大きなバッグを持ってしまうとユニセックスらしさが薄れてしまうからです。
トートバッグ
口に留め具のないトートバッグは、バッグ自体が大きくてもユニセックス感を損なわないため、荷物が多い人にはとてもおすすめのアイテムです。特に革よりも帆布系の布素材のものを選ぶと間違いありません。ほとんどのテイストのファッションに馴染むのもいいところ。
シューズ
- ムートンブーツ
- ローファー
- スニーカー
ムートンブーツ
秋冬であれば、ブラウン系やネイビーなどのムートンブーツはいかがでしょうか。男性も違和感なく取り入れられるユニセックスアイテムであるもののあまり街で見かけることがないため、周りとは一味違ったユニセックススタイルを作り出すことができますよ。
ローファー
革靴は基本的にユニセックスファッションに使いづらいアイテムでありますが、ローファーであれば印象を崩すことなくマッチします。ローファーの中でも房飾りのついたタッセルローファーは特徴的でありながらもユニセックスの印象を強調してくれます。
シルエットはシャープなものよりもボテッとした丸みのあるものが最適です。ローファーに限らず革靴は、つま先(ノーズ)の部分が長く、尖っているほど男性的な印象を与えるため、そのようなデザインのものは避けましょう。
スニーカー
シューズの定番スニーカーですが、スポーティーすぎるデザインのものを避ければおおよそのものがユニセックスファッションに似合います。アッパーの素材がメッシュになっているものはその最たるものですね。
特におすすめなのがキャンバススニーカーのハイカットタイプ。シンプルな見た目が使いやすく、カジュアルスタイルなら間違いなくフィットします。
ユニセックスファッションに使えるグッズ・小物のまとめ
今回はユニセックスファッションに使えるグッズと小物について紹介してまいりました。
一部例外もありますが、ユニセックスファッションに馴染むグッズ・小物はいかのポイントを念頭に選ぶと間違いありません。
- 装飾の少ないシンプルなデザイン
- 布やボアなど起毛感のある素材
- コンパクトなサイズ感
とはいえ、ファッションは自由に楽しむもの。必ずしもすべてのアイテムをユニセックスデザインのもので揃える必要はありません。あえてメンズ感の強いものを混ぜてみる、というのもコーディネートのアクセントになり、よりおしゃれに見えることもありますよ。
ぜひ今回の記事を参考に、自分なりのスタイルを探してみてください!

